こんにちは。
はりきゅうサロンアンシシの奥田です。
Twitter関連の繋がりの続きで、
ご予約なかったのでセミナーに参加させていただきました。
産後クライシスのセミナーでした。
産後クライシスとは
出産後2~3年で夫婦が急激に関係が悪化すること
だそうです。
NHKが提唱したそうです。
育児ノイローゼや産後ブルーなどの結果夫婦関係が悪化し、離婚も産後2年以内に少し多く出ているそうです。
今回は女性側の目線と男性側の目線の両方をお話してくださるという内容でした。
私自身まだ独身なので、結婚はもちろん、出産、子育ての経験はありません。
友人や親せきのお子さんがいる方と話したり、子供と触れ合う時間はありますがそこでの聞いた話などくらいのイメージしか持っていません。
なのでここに書くことも主観的な要素、配慮のない言葉が混じっていたらすみません。
私がこのセミナーを聞いた感想は、
産後や子育てというのは、ここまで余裕が失われるものなのか。
心の余裕がなくなることは、通常でも自分のことでいっぱいいっぱいになるのに、さらに家事やその他のことにまで気をまわさなくてはならないとそりゃ一息つく暇もないよなあ。
と直後の感想はこんな感じです。
軽い感じですみません。
想像を何十倍も上回るんだろうなくらいの感じです。
さらに仕事を始めたらどうなるんだろうって感じですです。
男性の育児家事手伝う論争ありますよね。
もちろん2人でやるものだと思います。
手伝うではないですよね。
出産後女性が男性に不満をもつ割合は41%だそうです。
お互いが協力し合って「ありがとう」って言い合える状況がほぼ約半数ではできてないってことですよね。
やって当たり前でもないし、やってもらって当たり前でもない。
これは子育て以前に誰かと生活していて感じていないといけないですよね。
妊娠、出産、子育てについては
女性はお腹の中で十月十日の間赤ちゃんを育てます。
初期、中期(安定期)、後期と赤ちゃんの育っていきますが、ご自身も子供を育てる準備で身体も変化していきます。
ですが、男性側はお腹が大きくなっていく女性を見ていきますが実際にお腹にいるわけではないので実感がわかないんですよね。
ここのセミナーでは通過儀礼がないとおっしゃっていました。
まさに急に出てきて、お父さんになり自分の子供が目の前に現れます。
あたふたしますよね。笑
最近では育休を取られる方もいらっしゃいますが、まだまだ少数なのでお仕事行っている間は育児はできません。
仕事で疲れて帰ってきて、育児というのも大変なのもわかります。
女性は1日中家にいて赤ちゃんと2人っきりってのも大変なのも今回さらにわかりました。
父親として家族のために頑張って働くお父さん。
母親としてお子さんを守るために頑張って育てるお母さん。
2人とも育児は初めてなんです。
お母さんもわからなくていろんなこと調べたりしながら頑張ってます。
お母さんだからなんでもできるわけじゃないんだよ。
家にいるから時間があるわけじゃないんだよ。
1日に多いときで14回ほど授乳をして、赤ちゃんもおっぱい吸うのは初めてで1回に40分くらいかかるときもあるんだそうです。
ずっと2人っきりで誰とも喋ってないこともあります。
ここで長崎先生がおっしゃていたのは、
話を聞いてあげてほしいということ。
男性側はせめて自分のことは自分でしようということ。
もう1こあったけど忘れちゃった。笑
男性目線では、今回の内原先生は男性が子育てをして、奥様がお仕事をされてたそう。
主夫の方もSNSでは見かけるようになりましたが、公園デビューや検診はすごく大変だったそうです。
それでも娘さんには将来自分に子供ができたら手伝ってねって言われてるんだとか。
素晴らしい!!
今回は夫婦間の問題がテーマでしたが、
相手を思いやる気持ち、
ありがとうと言い合える関係、
心の余裕
が人と接するという点ですごく大事だなと思いました。
産後クライシスをマイナスなイメージでとらえるのではなく、絆を深めるイベントとしてとらえてほしいというのがわかった気がしました。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
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