こんにちは。
はりきゅうサロンアンシシの奥田です。
もう気づけば12月も後半になろうとしてます!
時間が過ぎるのが早いですね💦
さすが師走って感じです。
現代病にもなりつつある肩こり。
テレビでも肩こり改善法などよく放映れていますよね。
施術している中で肩こりっといっても意外と様々な感覚があり、人によっても対応が異なったりします。
もちろん、デスクワークの方だったり、身体の姿勢によって凝りやすい場所があったりもします。
肩こりとは
首から肩甲骨間にかけて、主観的に詰まったような、こわばったような不快な感覚の総称
なのです。
主観的な感覚であるので、肩のてっぺん辺りも肩こり、肩甲骨の内側のところでも肩こり、
なんか嫌な感じが肩らへんにあれば肩こりなのです。笑
めっちゃざっくりですよね。
肩こりの原因は
- 悪い姿勢をしてしまう状況
- 精神的ストレスが多い生活環境
- 運動不足による筋力の低下
が主に考えられます。
時代の発展によって、パソコンや携帯電話があるのは当たり前で使用中の姿勢の悪さや、眼精疲労からくる肩こりなども考えられてきます。
気軽な携帯電話なんかは寝転がってもできるし、どんな体勢でもできるのでメリットな反面、身体には負担があったりします。
頭の重さは身体の約13%と言われています。
体重が50㎏の方だと6.5㎏の重さの頭を首の骨と周りの筋肉で支えているということです。
少し頭を前に傾けるだけでも負担がかかるのはなんとなく想像つきますよね。
眼の疲れからくる肩こりはもちろん、耳鼻科、歯科、内科疾患などの他が原因で肩こりであることが多く考えられます。
何にも考えられる原因がないんだけど肩こりって人は少ないのではないかと思います。
明らかに普段とは違う痛みだったり、その他の症状も出ている場合は病気が隠れているかもしれないので、病院にかかるようにしてくださいね。
どうして肩こりを感じるのか
肩周囲の筋肉が緊張することによって、血流の流れが悪くなります。
特に身体の不要なものを回収して外に出すように心臓に戻っていく静脈が圧迫され、血流が悪くなると、痛みを教える発痛物質が発生します。
そこで痛みを感じ、さらに血流が悪くなることで乳酸や老廃物が溜まってしまいコリとなって、筋肉が硬くなってしまうのです。
そこで肩こりになります。
筋肉が緊張する原因は
精神的緊張による自律神経の影響や、筋肉が姿勢の変化や傾きによって伸びたまま緊張している状態で起こります。
自分でできる対策は
- 良い姿勢を保てるようにした環境作り
- 筋肉がリラックスする時間を作る。
- ストレッチや体操で運動を取り入れる。
- お風呂で身体をしっかり温める。
- しっかりとした睡眠をとる。
肩周りの負担をなるべく除いた姿勢を保てる環境を作るために、いすや机の高さであったりを見直すこと、メガネやコンタクトの度数が合わせてみること。
自律神経の緊張時に活発になる交感神経を落ち着かせるためにデスクワークの方は、1時間に1回程ゆっくり深呼吸をしてみてください。
お風呂で身体を温め、血流を良くし、リラックスをして、しっかり睡眠をとって疲労を回復させる。
どれか一つでも実践していただければ、良いなと思います。
はりきゅうサロンアンシシは
日々の疲れた心と身体を癒す女性専用サロンです。
日々の仕事、育児、家事などの肉体的疲労や不調、
人間関係などのストレスでの精神的疲労や不調、
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日々の生活に身体のメンテナンスを取り入れれる環境作りの一つに。
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