こんにちは。
はりきゅうサロンアンシシの奥田です。
ワードプレスの更新の影響により大苦戦中です。
どこに何があるやら、旧式に戻してやろうかと企みましたが新しい変化に対応してやろうと戦いを挑んでおります!
もともとめんどくさがりなのに、ここ2回ほどほぼ何も手を加えないという手段に及んでおります。
やっと吹き出し見つけたんだぜ!いえ~い!
と楽しく悪戦苦闘しております。
ではでは本題へ
私に会ったことがある方は気づかれる方もいらっしゃるのですが、アトピー性皮膚炎です。
最近では顔だけ見ても判断はされにくくなりました。
化粧もするし、見えないようにしてしまってますが。
アトピーについて悩まれている方に自分がアトピーだというと、「え~!全然わからないね!」って言っていただけるのでましなんだなあって思います。
アトピー性皮膚炎とは
アレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気です。 主な症状は湿疹とかゆみで、良くなったり悪くなったりを繰り返し、なかなか治らないことが特徴です。
6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断されます。
小さいときは結構ひどかったですが、小学生くらいには重症にまではいってなかったかな。
ちなみに今の私はこんな感じです。
化粧もしてるし、まあ少し加工してますw
ぱっと見気づかれることはほとんどなくなりました。
子供の頃の写真を探してみたのですが、画質も悪いし、私の写真全く整理されていないので諦めました。
あんまりわかる写真はなかったのですがアトピーの子だなって感じです。
いや~ブサイク。笑
全然変わらないか。
アレルギー性結膜炎、鼻炎をもってますので、目をこすったり、鼻をこすったりするもんで弱い皮膚が余計に荒れてしまい、目の周りは赤く、こすりすぎて眉毛薄くなってます。
この上の写真の時、友達たちとスーパー銭湯行ったんですよね。
外にある露天風呂にみんなで行こうとして外を移動してたら、全身に湿疹が…
友達に「なんか身体ぶつぶつなってんで」って言われて気づくくらい。
寒冷蕁麻疹だったんです。
寒冷蕁麻疹は身体が急に冷やされることによって肥満細胞を刺激し発疹やかゆみを引き起こします。
幸いかゆくもなく、お風呂から上がったら発疹は引いてました。
小学校時代は冬の体育でも身体が温まってくると外気に刺激されて蕁麻疹が出て、かゆくなっては保健室でストーブで温めたりとかしてました。
未だに冬はスーパー銭湯の外にお風呂とか、温泉で露天風呂なんかも怖くていけません。正直お風呂自体苦手です。特に冬のお風呂。
サウナからの水風呂とか死にます。多分。
今なら大丈夫だと思いますが。(そもそもサウナ入れへんわ)
高校あたりからは顔にひどく出ることはほぼなくなり、中学校、高校、大学くらいまでは身体には掻き傷などの傷跡いっぱいでした。今もまだあります。
そういった傷も含めて自分の顔や身体にコンプレックスがあったため、前髪を長くしたり、肌がなるべく出ない服を着たりするようになります。
試合のユニフォームになるのが一番つらかったですね。
治療はどうしていたのか
皮膚科は小学校くらいまではちゃんと行ってたかな。覚えてない。
母が極度にステロイドを嫌がっていたため、漢方と軟膏?でした。
お風呂に入る前に全身消毒してたり、なんやかんやいろいろしました。
母はいろいろ考えて漢方を飲みやすくするために試行錯誤してくれてましたが、私がまずいまずいというので、「もう知らんわ」って1度だけですが母は泣きながら作ったものを捨ててたのがとても印象に残って、小学生だったか母を悲しませたということは一番印象に残ってます。
辛かったんだろうな。あの時は。申し訳ない。
体質改善もせず、なんかわからんけど食事療法もせず改善するわけもなく。
中学校、高校、大学ではどうせ行っても変わらないし、ひどくなって薬なくなったら行こ~くらいでした。
ちゃんとしてたらもっとましだったかな。変わらんかな。
ステロイドも使ったし、プロトピックも使ったし薬の効果もわかってるからうまく併用して改善していけてたらとかも思ったりもします。
なんせ毎日のこと過ぎて辛いんだけど、なんとなく1日が終わってしまうのでほったらかすことが多かった学生時代。
高校の修学旅行のレクリエーションでクイズで大広間の畳のところを移動するのにホコリが舞って涙が止まらなくなり退席したのも思い出です。
(私に声かけなかった人は完全に失恋か何かだと思ったと思う。)
どうしてここまで軽減しているのか
皆さんはもしかしたら、鍼灸で軽減したんじゃないかっと思ってる人もいるかもしれないですが、全く鍼灸関係ないです。ごめんなさい。
あるきっかけがあります。
ある時、2週間くらいお腹を壊します。
何をしても下す。食べれば下す。飲んでも下す。
もともとお腹は弱くて敏感にはなってたのですが、ここまではなくて。
特に冷たい物の刺激がとてつもなくダメになります。
実はそれまでは小学生くらいから毎日のようにアイスクリームを食べてました。
(これほんとあかんやつですよね~。)
高カロリーで甘いものの典型で熱がこもり痒くなる。
そこから2か月ほどはアイスを全く口にしなくなります。
するとまあ身体の荒れが引いてるわけで、手荒れもどんどん気にならなくなります。
まあ有名ですが、アトピー改善に重要な腸が原因でした。
もっと早く気づけたはずなのになと今では思います。
まあ結論何が言いたいかっていうと
月曜断食しろってこと。(合ってるんだけど違う。)
もっといろんなことを知ってたら早く改善できたかもなあと思います。
とやっぱり何か自分で行動しなくちゃ治らないですよね。きっかけも含め。
皮膚科の先生は結構好きだったけど、薬で抑えてただけだったし。
(ホントはいろいろしてくれたけど、バスケ辞めろだとか、手あんま洗うなとかそんなん言われたりの印象が強い。)
好きなことを奪うとか、無理な要求だけ言われるよりこうして改善して好きなこと気にせずできるようになろうねえって言ってほしかったです。
そして鍼灸もアトピーの症状を抑える手段の一つとしてあげられるようになれば、もっと救われる人々増えるよねとは思ってます。
えみすけ先生のとこだったり
さき先生のとこだったり
(勝手にリンク貼ってすみません。すごく勉強になるブログを書く先輩方。)
子供のうちから小児はりに出会っていれば何か変わったかもしれないし、大人になってからストレスで原因不明の全身湿疹、発熱が出たときももしかしたら鍼灸してたらここまでにはならなかったかもしれないしと思うことはいっぱいあります。
お母さんももしかしたらもっと相談できたら気持ちも楽だったかもしれない。
たられば言ってても意味ないんだけど。
今、2人に1人は何かしらアレルギーを持ってて、急に発症したりするわけで。
私みたいに落ち着いちゃったパターンの経験談が役に立つかはわからないけど、悩んでる人のヒントになれば!
外見を隠して生活する人が減ったら嬉しい。
今では、外食時にはアイスも食べれるし、暴飲暴食を除けば甘いものもお酒も支障はなくなったので。夏のアセモと花粉症を対策できれば。
アトピーだった経験をコンプレックスにしないようになれたらいいな。
お悩みの方は一緒に改善のサポートします。
だらだら長くなりお付き合いいただきありがとうございました。
よし、断食しよ。
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[…] 私アトピーなんです。って言えるようになった話。こんにちは。 はりきゅ… […]
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