こんにちは。
はりきゅうサロンアンシシの奥田です。
昔、人に言われたことで傷ついたこととか理解し合えなかったことありますか？
人から言われて嫌だったことってあると思います。
ただの悪口とかではなく、意見の不一致、もしくは価値観の違い、その人からは聞きたくなかったなあってこと。
価値観が同じ人なんてそもそも少ないかもしれないし、そういう分かり合える存在だからこそ、親友になったり、恋人になったりすると思います。
そうじゃない人なんてそっちの方が少ないし、お友達とか会社の人とかだったら「そういう考え方もあるよね」って距離感取ればいいと思います。
でも切っても切れない家族だったり、近い間柄だったり。
仕事上の近しいパートナーもできれば共通認識があってほしいことはあります。
平等な立場であれば、価値観は全く同じでなくても近いと物事も運びやすいのではないでしょうか。
昔に言われた言葉で、腑に落ちなかった発言をいくつかご紹介します。
（価値観とかの次元でもないものも含みます。ご了承ください。）
①
「口に出して言わないってことは、思ってない、考えてないのと同じだから。」
はい、そうなんですよね。もちろんそうなんです。
伝わってないことは伝えなくちゃ伝わらないし、口に出さなきゃわからないこともたくさんあると思います。
この方とはたくさん話し合いや、ぶつかり合いをしてきました。
もちろんお互いに嫌なことを伝えあって分かち合うこととしてはとても大切です。
だけども何でも口に出したらいいってことではないと思います。
相手が傷つかない言い方もあるし、本当に言うべきことなのかと考えることもあります。
嫌なことを伝えるなら、その嫌なことは相手も同じなのか、違うのか話し合いたいなら聞くスタンスを持ってほしいと思います。
②
どこに遊びに行くか決めていた時、どこでもいいと言うので。
「〇〇の大きいイオン行ってみたい」
「何しに？」
まあそうですよね。でも何かしに行かなくちゃダメなんでしょうか？
目的はあなたと一緒にいること。
それ以外に深い理由がいるのでしょうか？
何にもなかったら今日はもう遊ぶのやめますか？
という気持ちを押し殺して理由を作った私。偉かったぞ。
③
「僕は甘えるために君と付き合ってるんだ」
は？ですよね。初めてのことにさらに真面目だったのでスルーしました。
とまあ傷ついたというか、衝撃というか、なんだかなあって感じです。
私は今までのこの経験を相手の価値観に合わすように自分を作ってきました。
もちろん好きでいてほしいし、嫌われたくないからなのですが。
このことに関しての結論から言うと、この違和感はずっと付きまといます。
忘れられる程度のこともあるかもしれませんが、私は忘れられてません。
その価値観が自分の価値観になったり、話し合ってお互いの違和感を共有しないのであれば。
価値観が合わなければ、認めあえる距離感を取るべきだと思うし、そこまで相手に合わせなくても大丈夫だと思います。
すべて受け入れるということはもちろんすごいと思いますがそこは我慢しなくていいと思います。
どうしても自分が折れなければいけないときは折れたらいいです。
頑張って合わさなくても大丈夫だと思います。
自分の考えもわかっててほしい場合はそれとなく伝えてみましょう。
理解し合いたいと思うスタンスの人はちゃんと聞いてくれます。
きっと相手を思える人だったり、相手と仲良くなりたいと思ってる人は頑張って合わせてしまうんだと思います。
そんなあなたはとても素敵な人ですよね。
思いやりのできる人だと思います。
知り合ったばかりとかなら「合わなかったらどうしよう」「嫌われたくないな」って気持ちも強くなると思います。
そんな違和感に出会ったときは、少しだけ距離を取って考えてみてほしいです。
その人と折り合いをつけたほうが良いのか。
ちゃんと話し合ってお互いの価値観をわかりあった方がいいのか。
それほどまでに大事にしたい関係なのか。
分かり合える相手、伝えなくても同じ感覚を持つ相手はとても大切な存在です。
価値観の違う相手がいるから面白いこともあるし、その方とのなりたい関係性によっても関わり方は変わると思います。
自分が楽にいれる人、そんな人との時間を大切にしたいですよね。
疲れたらちょっと離れるためにリラックスしにきてくださいね。
はりきゅうサロンアンシシは
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